アメリカに一年もいて、
帰国後もこんなに頑張っているのに
うぅ~ん、伸びないリスニングぅ~!
語尾のtがダやラのように聞こえたり、
want to がワナに聞こえたりすることも分かったし
スラングはともかく
イディオムはたっぷり覚えたつもり。
なのにナゼ?!
英語が苦手~
なんて言いながら
何だかフツーに英会話を楽しんでいる
あの人、この人・・・
やっぱり私は耳が悪いの?
・・・いえ頭、いや勘が悪いのです。
早い話、コミュ力(りょく)が乏しいんです。
雰囲気や文脈で
「たぶんこんな事を言ってるんだろうな」
と感じ取れる人っていますよね!
私はどうもそれが苦手で
その上思い込みが激しいところがあります。
これ、リスニングの大敵です。
リスニングのもう一つの敵は
単語の発音に集中しすぎてしまうこと。
大切なのは
相手の気持ちを読み取ることですよね~。
なのに「聞き取れない、どうしよう!」
と焦ってしまいがち。
そんなアナタの強い味方、
それは知識です!
リスニングはバックグラウンドに大きく左右されます。
話の内容がある程度分かっていると
多少早口の英語でも聞き取れます。
ところが予備知識がなければ
たとえプロの通訳でも
冷や汗びっしょりになってしまうのです。
目前に英語での会議が迫っているなら
がむしゃらに英語を聞くより
会議の内容を勉強した方が有利かもしれませんね。