まず私がフィリピン留学に向けて準備をしたのが、滞在する語学学校への申し込みです。
フィリピンで語学留学のできる学校はフィリピン全土にたくさんありますが、滞在費用や英語プログラムの種類、学校の場所など本当に条件は様々です。
私の場合は、先ほどご紹介した太田英基さんの著書や学校の公式サイト、SNSなどの声を参考に「CNE1」というマニラから車で約3時間ほどの場所にある語学学校に決めました。(この学校については後ほど紹介します)
滞在期間は2012年4月からの約3か月で、無事に申し込みが終わってからは、英語の知識を最低限向上させるために英単語帳と英文法の参考書を読み漁りました。というのも、当時の私の英語力は挨拶ができる程度の悲惨なもので、一般的な日常会話は皆無に等しい状態でした。
ですが、フィリピン留学の始まる2012年4月まではこの時点で約4か月ほど時間あったので、フィリピンに出発する頃までには、なんとか参考書はひと通り読み終えることができました。
※私はこの時、英文法の参考書として「一億人の英文法」を使っていましたが、この参考書はCNE1の生徒のほとんどの人が持っていましたし、留学する前に読んでおいて本当によかったなと思った本の一つです)
いざフィリピンに向けて出発
4月1日になり、成田空港からフィリピン(マニラ)に向けて出発しました。
マニラまでは片道約4時間のフライトでそこまで苦になるようなことはありませんでしたが、マニラにつくと思っていた以上に気温が高くとてもびっくりしました。
フィリピン(マニラ)は年間を通して暑い気候のため、マニラ近辺の語学学校に行く予定のある方は、かなり薄着でよいと思います。
税関を抜けて荷物をピックアップした後は、空港を出たところで、語学学校(CNE1)の日本人スタッフの方が出迎えてくれ、車で学校まで片道3〜4時間の道を移動しました。
私が学校につく頃にはすでに夜になっていて、先生や生徒とは顔を合わすことはなく、滞在する宿舎の部屋に入ってそのまま寝てしまいました。